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世界的大流行「3~4年続くかも」...新型インフルでWHO

世界的大流行「3~4年続くかも」...新型インフルでWHOより

 【ジュネーブ=平本秀樹】世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の警戒水準を世界的大流行(パンデミック)を意味する最高の「フェーズ6」へ引き上げると宣言した11日(日本時間12日未明)の記者会見で、「(現在は)世界的大流行の初期段階」であり、今後、「一層の感染拡大は避けられない」との見通しを表明した。

 また、WHOの進藤奈邦子医務官は日本人記者団に対し、「警戒水準を下げるのには時間がかかる」とした上で、「世界的大流行は今後3~4年続くのではないか」との予想を示した。

 一方、ウイルスの病原性の強弱を表す3段階のWHOの尺度に関して、同事務局長は、今回は2番目の「中度」にあたると説明。「医療が貧弱な地域では、さらに悲惨な状況になることを予測しておいた方がよい」と述べ、アフリカなど南半球の発展途上国に感染が拡大した場合に備える必要性を訴えた。

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バセドー病 治療法確立、放置は危険

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年4月 9日 11:40
  • 治療

バセドー病 治療法確立、放置は危険より

 ■水嶋ヒロさん「絢香の病気を含めて守ってやりたい。」

 「実は絢香(あやか)はずっと持病を抱えておりまして、ぼくはそれ(病気)を含めて守ってやりたい」。3日に行われた、シンガーソングライターの絢香さん(21)との結婚会見で、俳優の水嶋ヒロさん(24)から飛び出した言葉に、「えっ?」と驚いた人は多いのではないだろうか。絢香さんが公表した病名はバセドー病。きちんと治療すれば普通の生活は可能だが、病気と気づかずに放置していると、妊娠した女性であれば流産しやすかったり、胎児の成長に影響が出たりする恐れもあるので注意が必要だ。(平沢裕子)

 ≪圧倒的に多い女性≫

 バセドー病は甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気。男女比は1対4で圧倒的に女性が多く、20、30代で発症するケースが多い。

 甲状腺ホルモンは成長と代謝に関係し、過剰に分泌されると、疲れやすい、いらいらして落ち着きがない、甲状腺のある首の部分がはれる、集中力が低下する、眠れない、動悸(どうき)がする、手足が震えるなどの症状が表れる。絢香さんも会見で「1曲歌うと息切れや動悸がした」と話していた。

 また、顔や目つきがきつくなることもあり、目が出てくる眼球突出は代表的な症状で3割程度にみられる。甲状腺疾患専門の伊藤病院(東京・神宮前)の吉村弘内科部長は「受診のきっかけで多いのは首のはれや激しい動悸。ただ、高齢者は甲状腺がはれにくく、発症に気づかないケースも多い」という。

 ≪甲状腺機能を正常に≫

 発症は甲状腺を刺激する抗体(TSH受容体抗体)が原因と考えられているが、抗体ができる理由はよく分かっていない。

 治療には、甲状腺ホルモンの合成を抑える薬の服用や、甲状腺の大部分を摘出する手術、放射線治療がある。治療で甲状腺機能を正常にすることで、普通の生活は可能だ。絢香さんは服薬で治療していたことを公表。服薬治療は外来でできることや、妊娠、授乳が可能なことが長所である半面、1年以上と治療期間が長いのが短所だ。

 吉村部長によると、3年間、薬を服用した場合、10人に3、4人が薬がいらない「寛解(かんかい)」の状態となる。一方、3年服用しても寛解しない場合は、手術や放射線治療を考えてもいいという。

 絢香さんは、治療のために年内いっぱいでの音楽活動の休止を宣言した。仕事を休まなければいけないほど大変な病気なのかと思った人も多いだろうが、「服薬で甲状腺機能をコントロールできれば、普通は仕事は可能で、病気が原因で会社を辞める人はほとんどいない。ただ、仕事がストレスになっている場合、仕事を辞めることで寛解するケースもある」と吉村部長。

 ≪珍しくない高齢者≫

 治療をきちんとすれば妊娠、出産は可能だが、甲状腺機能のコントロールがうまくできていないと流産しやすいほか、胎児の成長にも影響する可能性があるので、妊娠中の女性は特に注意したい。

 薬のなかった戦前は死亡することもある怖い病気だったが、今は治療法が確立している。ただ、治療せず放置していた人が糖尿病になったり、別の病気で手術をしたりしたときに起きる「甲状腺クリーゼ」では死亡することもある。

 吉村部長は「若い時期の発症が多いとはいえ、高齢者の発症も珍しくない。気になる症状がある人は検査を受けてほしい」と呼びかけている。

【用語解説】バセドー病

 バセドーはドイツ人医師の名前。日本の医学はドイツ医学の流れをくむことから、この病名で呼ぶが、英語圏ではバセドーより早く報告したアイルランドの医師にちなんでグレーブス病と呼ばれている。

 バセドー氏病と「氏」をつけて呼ばれたこともあったが、西崎クリニック(東京)の西崎統院長は「40年前の教科書ではすでにバセドー病だった。氏をつけた呼び名は一般の書籍で見かけることはあったが、20年以上前からはほとんど見ていない」と話す。

 男性の発症も珍しくなく、田中角栄元首相やジョージ・ブッシュ元米大統領も患者として知られる。

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ウミガメに人工ヒレ...サメに襲われ両前肢の先を失い保護

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年4月 6日 11:28
  • 動物

ウミガメに人工ヒレ...サメに襲われ両前肢の先を失い保護より

 サメに襲われ、両前肢の先を失って保護されたアカウミガメに人工ヒレを装着するプロジェクトが4日、徳島県美波町の日和佐うみがめ博物館で始まった。

 早ければ今夏、試験遊泳させ、数年後に海に戻す。

 体重67キロ、甲羅の長さ74センチのメス。昨年6月、紀伊水道で漁網にかかった。体中にサメにかまれた傷があり、左前肢の先半分と右前肢の3分の1を失っていた。うまく泳げないため、日本ウミガメ協議会(大阪府枚方市)が保護し、同博物館に預けられた。

 同協議会が中心になってプロジェクトを計画。療養中に「悠ちゃん」と名付けられた。

 この日、同協議会から依頼を受けた「川村義肢」(大阪府大東市)の担当者が、前肢をラップでくるんでギプスを巻き、固めて型を取った。今後、特殊なゴムでヒレを作る。

 協議会の亀崎直樹会長(52)は「泳ぎやすく、浜でも歩きやすいヒレを作り、将来、産卵しに帰ってきてくれれば」と話している。

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<脂肪>細胞内での分解に「自食作用」関与...日米チーム発見

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年4月 2日 14:41
  • 自然科学

<脂肪>細胞内での分解に「自食作用」関与...日米チーム発見より

 細胞内の脂肪を分解する新しい仕組みを日米の研究チームが発見し、1日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。たんぱく質分解のときに起きる「オートファジー」(自食作用)という仕組みが、脂肪分解にも寄与しているのが分かった。肥満治療薬の開発に役立つ可能性があるという。

 オートファジーは、飢餓状態になった生物は、細胞内のたんぱく質を膜で包んでアミノ酸に分解し、エネルギーを得たりする仕組みとして知られる。研究チームが、マウスの肝細胞を観察したところ、飢餓状態になると、膜が現れて細胞内の脂肪を包み込み、リソソームという小器官が結合して分解するのを発見した。脂肪の周りには、オートファジーに不可欠なたんぱく質が存在していた。【永山悦子】

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インフルエンザ流行再燃 B型中心、注意呼びかけ

インフルエンザ流行再燃 B型中心、注意呼びかけより

 インフルエンザ患者の報告がピークだった1月下旬以降、いったんは減少した患者数が、2月末から3週連続で再び増加に転じ、流行が再燃していることが国立感染症研究所の調査で分かった。最近のウイルス検出状況から増加の中心はB型とみられている。厚生労働省は「春休みや歓送迎会シーズンを迎え、人の移動が増えることで、さらに広がる可能性もある」と注意を呼びかけている。

 感染研によると、15日までの1週間で、1病院あたりの患者数は16・5人。前週は14・9人、前々週は13・5人と、増加が続いている。

 インフルエンザはいったん流行が下向くと、そのまま終息することが多く、再び増加に転ずるのは珍しい。厚労省によると、過去10年でピーク後に再び増加したのは、平成13年の流行が終息する間際に微増した1度だけという。

 急に流行が再燃した理由は不明だが、B型ウイルスは例年、A型よりも遅れて拡大する場合が多い。都道府県別の患者数は山形県(46・3人)が最も多く、宮城県(37・5人)、新潟県(28・9人)、千葉県(28・9人)、静岡県(26・3人)と続いている。

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「科学発展の象徴に参加」=米大統領と会話-ISSの若田さん

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年3月25日 19:16
  • 宇宙

「科学発展の象徴に参加」=米大統領と会話-ISSの若田さんより

【ワシントン24日時事】オバマ米大統領は24日午前(日本時間同日夜)、若田光一さんら10人の宇宙飛行士が滞在中の国際宇宙ステーション(ISS)に電話をかけ激励した。若田さんは「科学の発展の象徴である素晴らしいISSのプロジェクトに携われ、うれしい」と笑顔でオバマ大統領と会話を交わした。
 最前列に座った若田さんは「大統領と話ができて光栄」とあいさつ。ISSについて「このプロジェクトには宇宙と地上で15カ国が参加しており、世界の科学の発展の象徴だ」と大統領に説明した。大統領は「素晴らしいことだ」と答えた。

 ISSのフィンク指揮官から「ようこそ宇宙ステーションへ」と出迎えの言葉を受けた大統領は「米国人と共に、日本人とロシア人の宇宙飛行士が一緒だ。国際協力の精神の手本になる」と語り掛けた。

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<若田飛行士>「宇宙生活は快適です」ブログ初書き込み

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年3月24日 18:10
  • 宇宙

<若田飛行士>「宇宙生活は快適です」ブログ初書き込み より

 国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田光一宇宙飛行士(45)が、インターネットに開設中の「宇宙ブログ」(http://blogs.yahoo.co.jp/koichiwakata_blog)にISSでの生活を初めて書き込み24日公開された。

 「仕事は順調に進んでいます。生活は快適です」としたうえで、印象に残った作業として「太陽電池パネルの展開」を挙げた。

 船内での作業風景の写真2枚も掲載し「これからISSでの仕事や暮らしをお伝えしていきます。お楽しみに!」と結び、宇宙生活の順調な滑り出しをうかがわせた。

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滞在4日目の若田さん「ISSでの一瞬一瞬を楽しむ」

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年3月23日 16:27
  • 宇宙

滞在4日目の若田さん「ISSでの一瞬一瞬を楽しむ」より

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=三井誠】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在して4日目の若田光一さん(45)は日本時間21日午前3時過ぎ、米国メディア向けの記者会見で、「ISSでの一瞬一瞬を楽しんでいる」と顔をほころばせた。

 会見には若田さんらISSに滞在中の4人が、胸に国旗をあしらったユニホームを着て参加。初めての長期滞在に当たって日本らしい活動を問われた若田さんは「アジアの伝統的な衣装を着て、日本の『きぼう』のなかで舞い、無重力で衣装や体がどうなるのか試してみる」と日本の芸術実験を紹介。ほかにサンマのかば焼きなど28品目持ち込んだ日本食を、搭乗員と一緒に食べるのを楽しみにしていると話した。

 ISSで始まった生活については、「ISSの組み立てや学ぶことに忙しく、音楽を聞いたり映画を見たりできていないが、楽しく過ごしている」と笑顔を見せた。

 ISSでは20日に設置した太陽電池パネルが21日展開し、今後の電力確保にめどがついた。

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太陽電池の設置終わる=宇宙基地の「背骨」完成-若田さん、アーム操作

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年3月22日 16:41
  • 宇宙

太陽電池の設置終わる=宇宙基地の「背骨」完成-若田さん、アーム操作より

【ヒューストン(米テキサス州)19日時事】国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田光一さん(45)は米中部時間19日午後(日本時間20日未明)、ジョン・フィリップス飛行士(57)とともにISSのロボットアームを操作し、太陽電池パドルを搭載した構造物(S6トラス)を設置した。

 S6トラスは、ISSの「背骨」に当たる柱状の構造物(トラス)の1つ。若田さんらがアームでトラスを接続した後、2人の同僚飛行士が船外活動でボルト締めやケーブルの接続を行い、作業を完了。S6トラスの設置で、ISSのトラス設置はすべて終わった。

 

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卑弥呼宮殿の一角か 纒向遺跡で柵など出土

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年3月21日 12:32
  • 遺跡

卑弥呼宮殿の一角か 纒向遺跡で柵など出土より

 邪馬台国の最有力候補地とされる奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡で、3世紀前半の建物跡(柱穴)や凸字形の柵(さく)が見つかり、市教育委員会が20日発表した。

 過去に見つかった建物跡とあわせ、3棟が東西に整然と並ぶことも確認。当時、方位に合わせて計画的に建てられた例は極めて珍しい。

 女王・卑弥呼が活躍した時期とほぼ一致しており、卑弥呼がまつりごとを行った宮殿の一角との見方が浮上、邪馬台国畿内説に弾みをつけそうだ。

 調査は、約100メートル四方の高台のうち、西端約400平方メートルで実施。新たな建物跡は一辺が6メートル以上あり、昭和53年に見つかった建物跡(一辺5メートル)の東側で見つかった。その西側で以前、見つかっていた柱穴は同様の建物跡と分かった。

 3棟が高台の西端に位置することから、さらに東へ発掘を進めれば、神殿のような中心的な建物が見つかる可能性がある。

 柵は、全体の長さが約40メートル。53年発見の建物跡を凸字で囲むように南北へ伸び、東に折れ曲がっている。

 3棟は、西端の一棟がある「外郭(がいかく)」と、凸字形の柵に囲まれた2棟がある「内郭(ないかく)」に分かれた宮殿構造だった可能性もある。市教委は「建物群が特別な施設であることは間違いない」としている。

 現地説明会は22日午前10時と午後1時から。JR巻向駅のすぐ西で、駐車場はない。

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