- 2009年2月20日 10:25
- 化石
[ロサンゼルス 18日 ロイター] 米ロサンゼルスのラ・ブレア・タールピッツ近くの建設現場から、ほぼ完全なマンモスの骨格化石が見つかった。周辺地域は化石が多く発掘される場所であるものの、研究者らは18日、今回の発見には特別な意味があると述べた。
ページ博物館の研究チームによって「Zed」と名付けられたこのマンモスの化石は約4万年前のものとみられ、推定年齢は40代後半。
同研究チームのシェリー・コックス氏は、テーブル大のサイズの骨盤部分の骨を見せながら、記者団に「何がそんなに特別でわれわれを興奮させるかと言うと、Zedが完全な標本であること」と説明。「これまでラ・ブレアで発見されたマンモスに比べて非常に大きい。両牙の大きさはわれわれの想像をはるかに超えている」と語った。
研究チームは、この化石が全身骨格の約80%をとどめていると推定、失われているのは後肢と脊椎の一部のみだとしている。また、通常はばらばらで見つかることの多い牙もほぼ原形をととどめており、その長さは約3メートルもあるという。
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