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自然科学 Archive

<脂肪>細胞内での分解に「自食作用」関与...日米チーム発見

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年4月 2日 14:41
  • 自然科学

<脂肪>細胞内での分解に「自食作用」関与...日米チーム発見より

 細胞内の脂肪を分解する新しい仕組みを日米の研究チームが発見し、1日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。たんぱく質分解のときに起きる「オートファジー」(自食作用)という仕組みが、脂肪分解にも寄与しているのが分かった。肥満治療薬の開発に役立つ可能性があるという。

 オートファジーは、飢餓状態になった生物は、細胞内のたんぱく質を膜で包んでアミノ酸に分解し、エネルギーを得たりする仕組みとして知られる。研究チームが、マウスの肝細胞を観察したところ、飢餓状態になると、膜が現れて細胞内の脂肪を包み込み、リソソームという小器官が結合して分解するのを発見した。脂肪の周りには、オートファジーに不可欠なたんぱく質が存在していた。【永山悦子】

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宇宙ごみ急接近、一時避難=ISS乗員3人が脱出装置に

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年3月15日 02:15
  • 自然科学

宇宙ごみ急接近、一時避難=ISS乗員3人が脱出装置により

 【ワシントン12日時事】米航空宇宙局(NASA)は12日、国際宇宙ステーション(ISS)に宇宙ごみが衝突する恐れがあったため、滞在中の3人の乗組員が緊急脱出装置に一時避難したと発表した。宇宙ごみは通過し、衝突を免れた。

 接近が予測された宇宙ごみは直径13センチ程度。時速約2万8000キロ以上で周回しており、ISSに衝突していれば大きな被害が生じる可能性があった。

 NASAは宇宙ごみがISSから約4.5キロ以内に接近する危険性を予測。ISSの位置を変えて衝突の危険を回避する時間がなく、マイケル・フィンク船長ら米国とロシアの乗員3人はISSにドッキングしているロシアの宇宙船「ソユーズ」の脱出カプセルに約10分間避難した。

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「双子」のブラックホールか=銀河の合体で誕生-米天文台

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年3月 6日 10:54
  • 自然科学

「双子」のブラックホールか=銀河の合体で誕生-米天文台より

 2つの巨大ブラックホールがお互いに回り合っているとみられる様子を、米国立光学天文台(NOAO)の研究チームが観測し、5日付の英科学誌ネイチャーに発表した。大規模な銀河の中心にはブラックホールがあり、銀河同士が衝突・合体すると「双子」のブラックホールが誕生すると考えられてきたが、実際に双子である可能性が高い天体が見つかったのは珍しい。

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コンタクトレンズの子供は眼鏡の子供より外見に自信――米大学調査

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年3月 4日 10:28
  • 自然科学

コンタクトレンズの子供は眼鏡の子供より外見に自信――米大学調査より

 コンタクトレンズを装用している子供は、眼鏡の子供よりも自分の外見や運動能力、友人関係に自信を持っている――。オハイオ州立眼科大学などがこのような研究結果を発表した。

 この研究は、コンタクトレンズと眼鏡が子供の自己意識に及ぼす影響を比較するため、米国の5カ所の臨床センターで484人の近視の子供(8~11歳)を対象に行われた。研究が行われた3年間、237人は眼鏡を、247人は使い捨てのソフトコンタクトレンズを装用するようランダムに割り振られた。

 調査の結果、コンタクトレンズの子供と眼鏡の子供では、自尊心全般には大きな差はないことが示された。学校での成績や自分自身の行動に対する認識に関しても同様の結果が得られたという。

 だが、子供に「自分の外見について」「自分の運動能力について」「友人にどう思われているか」についての考えを聞いたところ、コンタクトレンズの子供の方が眼鏡の子供よりも自己評価が高かった。最も差が大きかったのは外見という。

 研究結果は、8歳の子供でも、眼鏡ではなくコンタクトレンズを装用する方が社会的なメリットがあることを示唆していると研究者らは語り、幼い子供にも眼鏡かコンタクトレンズかの選択肢を与えるべきだとしている。「年齢でコンタクトレンズにするか眼鏡にするかを決めるべきではない。子供の意欲や能力、成熟度、健康状態、目の大きさを考えるべきだ。6歳でも一人でコンタクトレンズを付けられる子もいるし、25歳でもできない人もいる」

 研究論文は「Optometry and Vision Science」の3月号に掲載される。

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ほめられる子は思いやりも育つ...科学の目が初めて証明

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年2月28日 20:19
  • 自然科学

ほめられる子は思いやりも育つ...科学の目が初めて証明より

  乳幼児期に親からよくほめられる子供は、他人を思いやる気持ちなどの社会適応力が高くなることが、科学技術振興機構の長期追跡調査で明らかになった。育児で「ほめる」ことの重要性が、科学的に証明されたのは初めて。3月7日に東京都内で開かれるシンポジウムで発表する。

 筑波大の安梅勅江(あんめときえ)教授(発達保健学)らの研究チームは、2005~08年、大阪府と三重県の計約400人の赤ちゃんに対し、生後4か月、9か月、1歳半、2歳半の時点で成長の度合いを調査した。調査は親へのアンケートや親子の行動観察などを通して実施。自ら親に働きかける「主体性」や相手の様子に応じて行動する「共感性」など、5分野25項目で評価した。

 その結果、生後4~9か月時点で父母が「育児でほめることは大切」と考えている場合、その子供の社会適応力は1歳半時点で明らかに高くなった。また、1歳半~2歳半の子供に積み木遊びを5分間させたとき、うまく出来た子供をほめる行動をとった親は半数程度いたが、その子供の適応力も高いことも分かった。

 調査では、〈1〉規則的な睡眠習慣が取れている〈2〉母親の育児ストレスが少ない〈3〉親子で一緒に本を読んだり買い物をしたりする--ことも、子供の適応力の発達に結びつくことが示された。

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強力な磁気嵐、発生源は"イソギンチャク"

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  • 2009年2月23日 11:52
  • 自然科学

強力な磁気嵐、発生源は"イソギンチャク"より

 太陽の表面で、イソギンチャクの触手のように磁力線を出している領域が、人工衛星や無線通信などに悪影響を及ぼす強い磁気嵐を引き起こすことを、京都大と国立天文台などのグループが突き止めた。

 磁気嵐の発生を予測する宇宙天気予報に役立つと期待される。米国の地球物理科学誌に21日、掲載された。

 太陽から噴き出した電離ガス(プラズマ)が地球に届き、磁場を大きく変動させるのが磁気嵐。プラズマが速いほど衝撃が大きく、強い磁気嵐を起こす。

 京大の柴田一成教授と同天文台の浅井歩助教らは、2005年8月に発生した強い磁気嵐を太陽探査機などのデータを基に追跡調査した。その結果、「アネモネ(イソギンチャクの英語略名)型活動領域」と呼ばれる直径約15万キロの部分から、通常の2、3倍にあたる秒速1200~2400キロの猛烈なスピードでプラズマが噴き出していたことを確認。最大級の磁気嵐の原因になることがわかった。

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NASA、「地球に似た惑星」の探査機打ち上げへ

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年2月22日 15:00
  • 自然科学

NASA、「地球に似た惑星」の探査機打ち上げへより

 [ワシントン 19日 ロイター] 米航空宇宙局(NASA)は19日、生命が存在する可能性がある地球に似た惑星を探す探査機「ケプラー」を来月打ち上げることを発表した。

 「ケプラー」には宇宙に打ち上げるものとしては最大級のカメラが搭載され、3年半かけて天の川銀河の太陽に似た10万個以上の星を探査し、大きさと組成の両面で地球に類似した惑星を探すという。

 NASAによると、ケプラーは3月5日、フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から「デルタ2ロケット」によって打ち上げる予定。

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他人の不幸は"科学的に"蜜の味だった

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年2月13日 11:02
  • 自然科学

他人の不幸は"科学的に"蜜の味だったより

 他人の成功や長所を妬(ねた)んだり、他人の不幸を喜んだりする感情にかかわる脳内のメカニズムが、放射線医学総合研究所や東京医科歯科大、日本医科大、慶応大の共同研究で分かった。妬ましい人物に不幸が訪れると、報酬を受けたときの心地よさにかかわる脳の部位が働くという。13日付の米科学誌「サイエンス」に発表した。

 研究チームは、健康な大学生の男女19人にシナリオを渡して平凡な主人公になりきってもらい、ほかの登場人物に対する脳の反応を磁気共鳴画像装置(fMRI)で調べた。主人公は志望企業に就職できず、賃貸アパートに住みながら中古の自動車を所有するという設定。大企業に就職し、高級外車を乗り回す「妬ましい」人物が登場すると、身体の痛みにかかわる「前部帯状回」という脳の部位が活発化した。自分と同じく平凡な人生を歩んでいる登場人物には、この活発化が見られなかった。

 次に「妬ましい」人物を襲った「会社の経営危機」や「自動車のトラブル」などの不幸を示したところ、報酬を受け取ったときの心地よさにかかわる「線条体」が強く反応。この反応は、平凡な友人の不幸では見られなかった。また、妬みの感情が強いほど、不幸が訪れたときの反応が活発だった。

 放医研の高橋英彦主任研究員は「線条体はおいしいものを食べたときにも働くことが知られる。他人の不幸は文字通り"蜜の味"のようだ」と話している。

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びっくり3倍大卵 大嶺さん宅ニワトリ

  • Posted by: 自然科学.net
  • 2009年2月 8日 14:39

びっくり3倍大卵 大嶺さん宅ニワトリより

 【国頭】国頭村鏡地の大嶺通安さん(76)の飼育しているニワトリが通常の約3倍の大きさの卵を産み、地域で話題になっている。

 1月29日の朝、大嶺さんが個人で所有するパークゴルフ場内のニワトリ小屋に卵を取りに入ると、石と見間違えるほど大きな卵が見つかった。

 「最初は石かと思った。十数年飼っているが、こんなに大きい卵は初めて見た」と大嶺さんはびっくり。月に1回、本人が世話役で行っているパークゴルフコンペの友人などに見せると「これは珍しい」と話が盛り上がったという。県の北部家畜保健衛生所は「普通のニワトリは年齢がいくうちに産む卵はだんだん大きくなるが、通常より3倍の大きさというのは珍しい。まずは卵を割って中身を確認するのがいいかと思う」と話している。

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