- 2009年3月18日 00:30
- 宇宙
【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)吉富裕倫】スペースシャトル「ディスカバリー」で国際宇宙ステーション(ISS)に向かっている若田光一宇宙飛行士(45)は16日(日本時間17日)、自ら開発に携わったロボットアームを使い、機体に損傷がないかを検査するという初仕事をこなした。
若田さんは、アームの先端に取り付けられたカメラやレーザーセンサーで、機首や翼を調べた。データは地上に送信され、米航空宇宙局は「異常はなかった」としている。
検査は、地球に帰還する際に機体を高温の熱から守るための断熱材の状況を調べるために行う。03年のコロンビア空中分解事故は、はがれた断熱材が主翼に直撃、亀裂ができたのが原因で、アーム開発のきっかけとなった。
シャトルは17日(同18日)にISSにドッキングし、若田さんはISSのクルーとなって約3カ月間滞在する。
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